環境への取り組み

ISO14001 環境方針

Ecology

株式会社DNPハイパーテックは、常に変化する情報・顧客ニーズを資源とした情報産業分野での、当社企業活動を通じ、より環境に配慮した製品を研究・開発し、それをさまざまの顧客に対応、普及させることを目指す。

また、環境マネジメントシステムを通じ、環境の保全に配慮した事業活動を行い、それを継続的に改善する。

  1. 当社は、関連団体・取引先企業・行政機関・周辺に住まわれる人々の環境に関する要望・意見・提案を真摯に受け止め、検討し、改善すべき点を選択・決定し、これを遵守する。
  2. 当社は、業務に関する環境関連の法規制を調査し、定期的に情報の最新化を図り、該当する要求事項を継続的に改善する。
  3. 当社は、次なる世代へこのままの環境を託すため、汚染の予防に努める。
  4. 当社は、構成員各自が、環境に影響を与えているという事実を認識した上で、各々の業務内容に応じた、環境目的・目標を設定し、その達成状況に応じて、定期的に見直しを行う。
  5. 当社は、開発・設計過程において、プログラム資源の再利用を実施することで、作業効率の向上を目指し、環境への影響の低減に努める。
  6. この環境方針は、当社の従業員全員及び当社のために働く人にデータとして配布することで、周知し、遵守していく。
  7. この環境方針は、だれもが自由に閲覧できるように当社のホームページに常に設置しておく。また、希望に応じて、紙資料として提供する。

MOODY INTERNATIONAL UKS INVIRONMENTAL MANAGEMENT 014 NPO法人木野環境

環境への取り組み

Environmental activities

Accessibility webInspectorDNPハイパーテックでは、ISO14001環境マネジメントシステムをベースに、社員全員で環境保全活動を実施してきました。ここでは、その取り組みを紹介いたします。

ウェブサイトのアクセシビリティを向上させています

身体に障害のある方や高齢者も含む様々な方が弊社のウェブサイトを利用し易くなるように、『富士通ウェブ・アクセシビリティ指針』などをベースに、アクセシビリティの改善を行いました。

  • 文字サイズを可変にしました
    どんな人でも見やすいウェブサイトにするために、サイズを固定した文字を廃止し、すべて大きさが変えられるようにしました。老眼や弱視の方でも安心してサイトを閲覧することが出来ます。
  • リンク構造を分かりやすくしました
    誰にでも分かりやすい簡潔な構造のリンクで、目的の情報にアクセスしやすくなりました。ISO14001関連のページへもアクセスしやすくなっています。
  • リンクを画像からテキスト文字にしました
    いくつかの画像を使ったリンクについて、テキストへの変更を行っております。画像を使ったリンクをテキストに置き換えることによって、サイズが自由に変えられるようになったほか、WEBの翻訳サービスを利用している方にとっては、リンクそのものが翻訳されるようになり、より閲覧しやすくなりました。また、画像を使ったリンクについてはalt属性値を付与することで、アクセシビリティを確保するようにしています。

ウェブを使った環境活動を推進しています

弊社は情報サービス企業として、ウェブサイトを使った環境活動にも取り組んでいます。

  • 環境活動への取り組みをアピールするため、トップページに ISO14001の認証ロゴを貼り、環境方針ページへのリンクを用意しました。また、「環境への取り組み」ページも充実させています。
  • 商品カタログなどの電子文書化(PDF化)を進め、ウェブサイトに掲載することにより、紙消費の抑制に取り組んでいます。

今後も環境活動関連ページの充実と、コンテンツの作成など、ウェブサイトを通じて積極的に環境活動をアピールしてまいります。

そのほかの取り組み

省エネルギー対策の一環として、休憩時間に社内の電灯を消しています。また、冷暖房の抑制のために扇風機を導入し、電力消費の大きいCRTを廃止し液晶ディスプレイを使用するなど、エネルギー消費の低減に努めています。

オフィスの紙消費量を抑制するだけでなく、ごみの分別も徹底することにより、環境負荷を低減させています。
また、個別に電源のオンオフが出来るテーブルタップを使用することにより、電気の無駄遣いを防ぎ社員の環境意識を向上させています。

グリーン商品の購入を積極的に実施しています。
環境に関する資料の社内回覧やビデオ鑑賞で情報の共有を行っています。

数字からみる地球

The earth from the statistics of our world

見出しをクリックすると内容が表示されます。

「40%(その2)」

さて、前号に引き続き、食糧自給率の話です。前号では、日本の食糧自給率が下がりに下がって、今ではカロリーベースで40%になってしまったこと。その原因は、食生活の変化によるものが大きいことをお話ししました。今回は、「食糧自給率が低いことはなぜよくないのか」ということについてご説明致します。

安全保障

いま盛んに国が言っているのは、食糧自給率が低いと「食糧の安全保障が守れない」ということ。要は「日本で口にする食べ物の40%しか日本で作っていないと、これから食糧危機になったときに食べるものがなくなる」という話です。

水、栄養塩の循環が妨げられる

例えば、A国で茄子をつくっているとします。この茄子をA国内で食べれば、調理くずや、茄子を食べた結果出るウンコなどは、そのA国で出されます。それがまた土にもどり、次の茄子を作るという具合です。

しかし、このA国でつくった茄子を日本に輸入すると、調理くずやウンコはもちろん日本で出されます。このようにA国の栄養分を他国がどんどん吸い上げてしまう結果になってしまうわけです。また水についても、野菜や肉の中には水が多く含まれていますし、それらを洗浄する際にも多くの水を消費しています。

CO2の増加

当たり前の話ですが、例えば日本国内で作った食べ物を日本国内で消費する際には、生産地から消費地に運ぶために使用されるエネルギー(トラックのガソリンや電車の電気)は、海外から運ばれる場合に比べれば、少なくなります。

ポストハーベスト

ポストハーベストとは、収穫後の食べ物に撒く農薬のことです。腐敗など食べ物の品質の悪化を防ぐために使用されます。海外から食べ物を運ぶとき、余分に農薬が使われる可能性があるわけです。

普段、何気なく食べている食べ物の裏側にもこんなことが起こっているんですね。

※前回、主食の米の自給率は100%とお話ししましたが、実際には、中国やアメリカで弁当を作って、弁当ごとそのまま冷凍して、輸入するということがあるそうなので、厳密には100%ではありません。

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2007年1月号)」より
2008.2.27 掲載

「40%(その1)」

40%。半分以下ってことです。この数字は、日本のカロリーベースの食料自給率です。カロリーベースとは、カロリーを基本に考えるという意味で、すなわち日本人が1年間に必要としているカロリー(熱量≒栄養量)のうち40%※1は、国産(日本産)の食料で賄われていているという意味です。残りの60%は輸入された食料で賄われていることになります。このことがいろんなことに影響を与えています。その影響は次回にすることとして、今回は自給率が下がった理由をお話ししたいと思います。

日本の食料自給率は、昭和40年(今から41年前ですね)には73%でしたが、年を追う毎にどんどん下がり今では40%です。その大きな原因は主食の変化、ようするに、皆お米を食べなくなったことにあります。お米の自給率は今でも100%※2です。でも、最近ではパンやパスタ、うどんなど、小麦を原料にする主食を食べる方が多いと思います。加えて肉などのおかずの比率が食事全体の中であがってきたことなども原因の一つです。

こうして、日本でほぼ唯一国産しか食べられていない食品、お米がだんだんと食べられなくなった結果、日本の食料自給率は40%になってしまったわけです。食事は楽しいもの。いろいろと好みのあるので、みんなでお米を食べましょう!と言うのは難しいのです。ですが、何かできることがないか。次回は、なぜ食料自給率が低いことがよくないことなのかを考えたいと思います(次回に続く)。

※1 平成17年度の値。
※2 主食用のお米の自給率

今と昔の食生活(農林水産省website「食料自給率の部屋」より著作作成)昭和40年当時:自給率73%/現在:自給率40%

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2006年12月号)」より
2008.2.27 掲載

「1トンあたり、約280g」

携帯電話の新機種がぞくぞく発表されていますね。テレビが見られたり音楽が聴けたり。いろいろな機能がついていると、つい「機種の変更でもしようかな」とか思ってしまいます。昨年1年間の携帯電話の販売台数は4,357万台。ものすごい数の携帯電話が毎年、販売されているんですね。

でも、機種の変更をする前に使い終わった携帯電話はどうしましょう。いままで便利に使っていた携帯電話は、実は貴重な資源の塊なのです。携帯電話1トン当たり、なんと約280gの金が入っています※。たった、280g?と思われるかもしれませんが、これは金の鉱石1トンに含まれる金の量よりも多いんです。さらに携帯電話には銀や銅も入っています。これをみすみす捨ててしまうなんてもったいない!

資源がもったいないというだけではありません。携帯電話やバッテリーには砒素やカドミウム、亜鉛など人体にとって有害で、環境中では分解されにくい重金属などが含まれています。機種を変更した後は、古い携帯電話を回収している近くの販売店に持って行きましょう。

使用済み携帯電話のリサイクルを推進しているのは通信事業者と携帯電話のメーカーからなる「モバイル・リサイクル・ネットワーク」です。ネットワークのマークのあるお店であれば、どのメーカーのものでも無料で回収してくれます。また、「モバイル・リサイクル・ネットワーク」のホームページでは、回収に参加している全国のお店を探すこともできます。

※ 機種により、含まれる金の量は異なります。 

参考文献

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2006年11月号)」より
2008.1.31 掲載

「日本は、1年間に11.1兆円の食べ物を捨てている!」

現在日本では、私たちのライフスタイルの変化に合わせ、お弁当やお総菜など調理済みの食べ物がたくさん売られています。またレストランでもたくさんの食べ物が用意されています。そして、いつでも行き渡るように余剰分がつくられ、捨てられています。

この捨てられている食料は1年間で700万トン(日本全国のスーパーやコンビニ、レストラン、家庭などから食べ残しの残飯のみ)にもなります。700万トンと言われてもなかなか想像できないと思いますが、カロリーベースで計算すると3食のうちの1食分をまるまる捨てていることになります。

さらに、それをお金に換算するとなんと約11兆円。これは日本の農林水産業の年間生産額とほぼ同じ額に相当します。つまり、農家の人たちが手間暇かけて作物を育てたり、漁師さんが苦労して魚を捕ってくれているのに、それを捨ててしまっているということです。もったいないお化けがでてきそうですね。

今年は食品リサイクル法により、飲食店やスーパーなどが「食品廃棄物の再利用等実施率20%以上(発生抑制・再生利用・減量)」を達成しなければいけません。調理くずや残飯を堆肥に再利用したり、水分を切って減量することも大切なことですが、まず食べ物を残さず大切にいただきたいですね。

家庭ごみからでてきた手つかずの食品

データ出典

  • 農林水産省「食料需給表」

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2006年7月号)」より
2008.1.31 掲載

「一人が1年間で使うレジ袋は、なんと300枚!」

スーパーマーケットやコンビニなどで何気なくもらっているレジ袋。ごみ袋やぬれたものをいれたりするのに便利ですが、いったいこの袋のためにどれだけの資源がつかわれているのでしょうか?

日本人は1年間で約300枚、日本全国では305億枚も使用しています。これを石油に換算すると約55.8万klにもなり、日本の年間原油総輸入量の0.23%に相当します。ひとつの製品としては、かなり大きいですよね。原油価格が値上がりしている昨今では、袋自体が薄くなるなど質が低下しています。レジ袋による環境負荷が高いため、レジ袋の有料化も検討されています。

レジ袋は、レジ付近においてある「レジ袋いりません」というカードを買い物カゴにいれれば、わざわざ言わなくてもレジ袋を断ることができます。また、ポイントや割引制度を実施しているお店もあります。最近ではセンスもよく、持ち運びがしやすいマイバックもたくさんでています。またふろしきも人気があります。ぜひお気に入りのマイバックをもって、お買い物にいってみてください。

日本全国で305億枚/年

データ出典

  • 日本ポリオレフィンフィルム工業組合

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2006年6月号)」より
2008.1.31 掲載

「1.4倍」

みなさん、すっかり寒くなりましたね。冬に暖をとる暖房器具といえば、今は、エアコン・石油やガスの ストーブ・ファンヒーター、電気ストーブ、遠赤外線ハロゲンヒーター、こたつと様々です。

その中でもはり威力が高く重宝されているのが、ストーブではないかと思います。 かくいう私は、京都ならではの伝統的な住宅(というよりはボロ家ですが)に 住んでいます。築60年の家は断熱材もなく、石油ストーブ無しでは生活できません。

この木野ecoクラブ通信を読んでいる皆様であれば、石油が温暖化の原因になっていることは既にご存じ のとおりだと思います。「あー、温暖化防止のためにも温暖化の原因にならない石油を燃やさずに、暖まりたいなぁ」という 殊勝な皆様に、今日はペレットストーブをご紹介いたします。

ペレットは、おがくずを固めてできた燃料です。猫のトイレの砂のような形と大きさですが、 これを燃やして暖をとるのがペレットストーブです。同じく木を燃やすストーブといえば、薪ストーブがありますが、 ペレットストーブは自動的に火力の調整もするので、薪ストーブのように火の具合を見て薪をくべたりしなくてもよく、 薪よりも全般的に扱いやすいのが特徴です。しかも、石油を使わない。この石油高騰のあおりも受けて、灯油と比べても 燃料費も石油にそれほど高いわけではありません。

同じだけ暖められる量 単価 お値段
ペレット 42kg 48円/kg 1,995円
灯油 20リットル 72円/リットル 1,440円

※ペレット単価: 株式会社 Hibana(京都市)
※灯油単価:京都市内某スタンド

灯油に比べて、約1.4倍です。灯油のように、燃料補給時に手がくさならないのも利点です。ただ、ストーブ自体は、10万円〜30万円程度するのですが…

▲これがペレットです

▲ペレットストーブ:見た目はいろいろですが、一例です

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2007年2月号)」より
2007.11.27 掲載

「19〜58cm」

表面のコラムでも取り上げましたが、元米副大統領ゴア氏が出演し、「地球温暖化」をテーマにした映画”不都合な真実”が最近話題になっています。

先日、この地球温暖化がどの程度進んでいるか、進もうとするかを研究している国際的な機関、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が、地球温暖化についての新しい報告書を発表しました。

2001年に出された報告書では今世紀末(2100年頃)に海面上昇が9〜88cmと予測されていましたが、今回の報告書では、最新の研究成果を踏まえ、19〜58cmに修正されました。それにしても、えらく幅があるなぁとお感じの方がいらっしゃると思いますが、これは私たち人間がこれからどの程度、二酸化炭素(CO2)を代表とする温室効果ガスを排出するかにかかっています。海面上昇の最大値は88cmから58cmに下方修正されましたが、最小値は9cmから19cmに上方修正されました。

それにしても、海面上昇がしたからといって、どの程度海に沈んでしまうのか、よくわからないなぁという方が多いかと思います。そんな方は下記のサイトをご覧になってみて下さい。1m毎ですが、どこがどの程度海にしずんでしまうのかがわかります。まずは自分のお家からご覧になってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、自分の家が沈まなかったからといって、安心してはいけません。例えばお米を作っている場所は標高が低いので、海に沈んでしまう可能性も高いのです。米どころをご覧になられてもよいかもしれません。

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2007年3月号)」より
2007.7.31 掲載

「牛乳びん1本(200ml) 」

さて、何の量でしょうか? 何か液体の量なのですが、これは、1秒間水道の蛇 口を開けっ放しにしていたときに流れる水の量です。なーんだ、たいしたことないじゃんとお思いかもしれ ませんが、こんな風に書くと結構びっくりします。

1秒0.2リットル 200ml / 1分(=60秒)12リットル(=12000ml)3.3円 / 3分(=180秒)36リットル(=36000ml)10.1円 / 90分(=16200秒)3240リットル(=3240000ml)910円

もちろん、蛇口や、水道管の太さなどで、流れる量は変わります。この1秒間に200mlというのは、国土交通省のHPから持ってきた数字ですが、いま木野環境の事務所の蛇口で調べましたが、ぴったり1秒間200mlでした。水道単価は京都市の上下水道単価です。

ちなみに、上の「3分」は、歯磨きのときに流しっぱなしにした時間で、「90分」は、歯磨きの時に流しっぱなしにするのを1ヶ月毎日続けた場合(3分×30日)です。

4人家族で全員歯磨き時に流しっぱなしにしていると、910円×4人=3640円も無駄につかっていることになります。

洗車のとき、食器洗いの時、シャワーと、結構流しっぱなしにしていませんか?

水が流れるのはお金が流れているのと同じだと思えば、節約できそうです。こう書いている私も、計算してみて、今日から流しっぱなしをやめようと思えました。(なぜか歯を磨くときに、流れゆく水の音を聞いていると落ち着くという変な癖を持っていて、ついつい流しっぱなしです。しかし、今日からやめます。)

参考文献

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2006年10月号)」より
2007.6.22 掲載

「 -80% 」

-80%というのは、言い換えれば5分の4のこと。-80%と、一言でいうのは簡単ですが、何でも80%削減というのは本当に大変です。

しかし、なんと、簡単に電気代を-80%にするものがあるのです。と、ここまで書くと胡散臭いですが、本当のことです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、その名は、”電球型蛍光灯”。電器屋さんやホームセンターに行くと、普通の電球が100円で売っている傍らで900円とか、1,600円とかで売っている電球があります。

「うわ、なんやそれ、めっちゃ高いやん」と思われるかもしれませんが、ところがどっこい、これは、結局お得になるのです。

グラフを見ていただくと、簡単ですが、購入する電球代を含めても、電球型蛍光灯の方が5,000円くらい得になるのです。それだけではなく、電気を使わなくなるわけですから、地球温暖化防止にも役立ちます。

電気代と電球代の合計比較(6000時間使用):電球型蛍光灯(A15形)電気代1584円+電球代900円=合計2484円 / 電球60形(54W)電気代728円+電球代600円(100円X6個)合計7728円 / 5244円得になり、温暖化防止にもつながる。

ちなみに、6,000時間というのは、週6日間10時間つけて、2 年間の電球点灯時間です。「え、得するのに、そんなに時間かかんの?」と思わないでください。3ヶ月で、電球型蛍光灯を買うときの代金(約900円)を回収して、その後はどんどん得になります。10個から20個程度の電球を交換すれば、月々の電気代も目に見えて変わってくると思います。また、電球って、熱くなりますよね?この電球型蛍光灯は、電球に比べるとそれほど熱くならないので、クーラーの効きも少しくらいはよくなるかもしれません。

みなさん、この夏は、是非電球型蛍光灯に交換してみてください。(ちなみに、木野環境は某NショナルやT芝さんからお金をもらっているわけではありませんので、あしからず御了承下さい(笑)

普通の電球に近いものや、ユニークな形のものなど様々です。色も蛍光灯と同じ色のものから、電球のような色のものまでそ ろっています。口金の大きさや種類もいろいろあるので、お店の人などに聞くなどして確認して買って下さいね。

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2006年9月号)」より
2007.5.31 掲載

「 -14.3% 」

さて、皆様この数字は何だと思われますか?木野環境の収入推移?いや、そんな話ではありません。この数字は日本の二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量に関係のある数字です。

「それって-6%じゃないの?環境省も”チームマイナス6%”っていうのをやってるじゃないの?」と思われた方は、ご名答。それはそれで正解です。では、この”-14.3%”という数字は一体何なのでしょうか。

ご存じの方も多いと思いますが、日本は、1990年と比べて2008年※までに、CO2などの温室効果ガスの排出量をマイナス6%にする約束をしています。

しかし、実は、2003年度(今はもう2006年ですので少しばかり昔の値ですが)の排出量では、’90年に比べて、8.3%増えているのです。ですので、私たちが削減しなければならない温室効果ガスの排出量は、今では、6%+8.3%=14.3%になってしまったのです。

そう。マイナス6%なんて、なま易しいものではなく、実はこの十数年で減らすどころか、増やしてしまっているのです。

さてさて、どうしたものか。そこが知恵の絞りようとなるわけですが。要は省エネが必要なわけです。例えば、冷房の設定温度を1℃上げると、なんと約15%も省エネになります。これまで22℃に設定していた冷房を、26℃にすれば、60%も省エネになります。これは、電気代も浮いてきますねぇ。

空調などのコントローラーの温度設定部分にカバーなどをして、温度設定が簡単に動かせないようにするなどの方法をとるのも一つかもしれません。(それをやると社内で嫌われ者になるかもしれませんが。)

照明も、蛍光灯を交換するときに、省エネ型を選ぶようにするのも一つです。 例えば事務所などでよく使われている直管(まっすぐな蛍光灯です)40形蛍光灯の場合、普通のものと省エネ型を比較すると、10%程度省エネにつながります。 値段もさほど変わりません。 是非皆さんも取り組んでみてください。

※正確には、2008年〜2012年の5年間のCO2排出量を平均した量が、1990年と比較して-6%にする目標となっている。

NPO法人 木野環境発行の「木野ecoクラブ(2006年8月号)」より
2007.4.23 掲載