こんにちは!DNPハイパーテック マーケティング部です。

今日は、弊社の事業である
“クラッキング(※1)を防止する
セキュリティ対策ソリューション“の特長について、
ゲーム業界を例に取り
改めて説明させていただきたく、ブログを書きました。
(※1 :アプリに対する不正な解析・改ざん行為)
…というのも、最近web会議にて某ゲーム会社様に
インタビューをさせて頂く機会があり、
その際貴重な話を沢山お聞きしたからです。
その中で、以下のような大事な点に
私自身改めて気づくことがありました。
「なぜクラッキングやチート(※2)対策に取り組んでいるのか?」
(※2 :ゲームを有利に進めるために行われる不正行為)
これまで展示会やセミナー・商談に
参加した際にも感じたことですが、
改めて「重要」だと思ったので
こちらで発信させていただきます。
ゲーム業界以外の方にも
共感いただける内容だと思いますので
是非ご一読いただければと思います。
では行きましょう~!!
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いきなり結論を言いますと、
私が考える“ゲーム会社様がチート対策をする理由”
は大きく以下の3つだと思います。
① ゲーム開発サイクルのために十分な収益源を確保する
② ゲーム環境の公平性を維持し、ユーザーがゲームを楽しめる空間を提供する
③ ゲーム内の重要なデータを守る
というのも、ゲーム会社様の話を聞くたびに感じることは、
いかにユーザー目線で「面白いゲーム」
「わくわくするゲーム・空間」をつくるか
という考えの優先順位が高いことです。
なので、特に上記の目的に直結する、
アプリ改ざんや不正ツール使用等によるチート行為については
しっかりと対策をしたいとのお考えです。
つまり、ゲーム会社様にとって
「チート対策をする」=“価値ある体験を提供し続ける”という意思表示
だと考えます。
しかし、ゲーム会社様でチート対策を内製化するとなると、
コストも時間もかかり
開発の妨げや業務の負担にもつながります。
それらの悩みをツールで解決しようということで
“アプリをクラッキング/チートから守るセキュリティツール”
である「CrackProof」を導入頂いています。
(少し宣伝になってしまいますが・・・)
ゲームは常に多くの方によりプレイされていますが、
セキュリティ面で何か問題が起こった時に
弊社には専門技術者やサポート部隊が常駐しているため、
”もしもの時”のご相談先としても高いご評価を頂いております。
以前ブログにも書きましたが、アンケートやインタビュー等で
このような貴重な意見を直接頂き、
CrackProof導入企業様の提供するゲームをユーザー様が
“安全に楽しくプレイできること”に貢献できていると
実感できて非常に嬉しく感じます。
ゲーム業界以外でも、
例えば「アプリ内の自社独自技術を解析されたくない」、
「自社アプリを不正改変され、海賊アプリを作られたくない」
というようなお悩みをお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、
CrackProofにより、弊社がお力添えできれば幸いです。
