アプリケーションの堅牢化セキュリティCrackProof
CrackProofはアプリを保護しこれらの被害を未然に防ぎます。
改ざんできる状態のアプリケーションをリリースすることには大きなリスクがつきまといます。まず思い浮かぶのは、マルウェア開発者にアプリを利用される可能性です。人気の高いアプリに、実は個人情報の抜出しや遠隔制御が可能な悪性コードが埋め込まれていた、といったケースは数多く報告されています。
その他にも、たとえばライセンス認証を回避するようコードを変更したり、あるいはRoot/Jailbreak検知を回避するような改ざんが行われたりする危険性があります。
CrackProofにはファイルの改ざん対策はもちろん、メモリの改ざん防止技術など様々なセキュリティ機能を搭載してます。お客様には安心してアプリケーションをリリースして頂くことができます。
多くのアプリケーションには企業が長年にわたり培ってきた技術ノウハウが含まれています。
無防備なアプリケーションであれば、攻撃者はバイナリから可読な状態に復元して通常は知ることができない技術ノウハウを盗みだします。
CrackProofは逆アセンブル/逆コンパイルなどの静的解析を防止する技術と、デバッガ等の検査ツールによる動的解析を防止する技術を組み合わせてアプリケーションのリバースエンジニアリング耐性を高めます。
これによりお客様の重要なビジネスロジックやソフトウェア知的財産を強力に保護することが可能です。
クラッカー(攻撃者)が用いる解析・改ざん手法の例
逆アセンブラでバイナリ形式の実行ファイルを可読な状態に復元してアルゴリズムを解析
ブレークポイント設定やステップ実行によりアルゴリズムを動的に解析
標的となるプログラムのメモリ空間にアクセスして内容を改ざん
コンテンツ復号鍵などの重要な鍵情報をメモリ上から探し出して抽出
アプリのセキュリティCrackProofの概要
CrackProofが様々な分野のアプリケーションセキュリティに採用される理由
セキュアコーディングや難読化では完全に防ぐことができない、クラッカーによる多角的な攻撃を阻止することができます。
CrackProofはアプリの実行速度にほぼ影響を与えない※ため、アプリの使用感を損ねずにセキュリティ保護することができます。
CrackProofはアプリ(バイナリ)を直接処理します。ソースコードへの組込作業が不要※なため開発者に負担を与えません。
セキュリティオプションをON/OFFすることでお客様が想定するアプリの動作環境に最適なセキュリティ処理が可能です。
インテージグループはマーケティングリサーチの分野におけるリーディングカンパニーです。国内1位、世界9位の業界実績を持ち、世界的規模で成長を続けておられます。インテージテクノスフィア様は、そのインテージグループのIT 事業を担い、システム開発技術や業界専門性に裏付けられた独自のシステムサービスを、製薬メーカーをはじめ、旅行および教育業界などのお客様やグループ各社へ提供しておられます。本資料ではマーケティングリサーチの最先端であるインテージグループの開発現場において、セキュリティソフトCrackProof がどのように活用されているのかをご紹介しています。
アプリを包み込むようなプロテクトで
クラッキングを強力に阻止
アプリをクラウドにUPするだけで処理が完了。導入したその日からお使い頂くことができます。
※CrackProof for iOSはライブラリ形式でのご提供となるため使用方法が本手順とは異なります。
WEBブラウザでCrackProofクラウドにアクセスすると操作画面が表示されます。
CrackProofの各種セキュリティ機能をチューニングすることができます。
CrackProof導入前のよくある質問をまとめています。
さらに詳しい情報をご希望の場合はお問い合わせフォームからお願いします。